冬場の現場作業で重宝するヒーターベスト。
スイッチ一つですぐに温かくなる非常に便利な代物です。
ただ、このヒーターベストですが、使い方によっては危険性もあるのです。
リチウムイオンバッテリーなどはまさに使用の仕方によって発火事故が起こったりします。
そこで今回はそんなヒーターベストについてその危険性を説明します。
また、それを踏まえて安全な使い方を解説します。
ヒーターベストにはどんな危険性がある?
ヒーターベストは、スイッチ一つですぐに温かくなる優れものでメリットも多いです。
ただし、正しい使い方をしないと危険性が存在するのです。
バッテリーやヒーターの発熱や発火
各メーカー、安全に配慮した製品を製造しておりますが、衝撃があったり、濡れたり、バッテリーが温まりすぎて発火したり、ベストに取り付けられたリチウムイオンバッテリーが故障して発火する危険性がないとは言えません。
低温やけど
また、低温やけどの危険性もあります。
長時間着用を続けることで、肌に赤みが出たり、
ひりひりしたりする症状がおこる低温やけどがおこる可能性があります。
その名の通り、低温やけどは、それほど高い温度で発生するやけどではないので、症状に気が付かず重症化するリスクもあります。
脱水症状
脱水症状というのは、体内の水分量が減ることで、頭痛や倦怠感を引き起こす症状を引き起こすものを言います。
これがヒーターベストによって体が温められることによってこちらの症状が引き起こされる危険性があります。
ヒーターベストの事故
次に実際にあったヒーターベストの事故について解説します。
ヒーターベストでは下記のような事故が起きています。
バッテリー・ヒーターの発火事故
ヒーターベスト用のバッテリーの発火による発生したこと事例は今までに何件も報告されています。
また、火災とまではいかなくても、服が焦げたりしたといった事故もあったそうです。
長時間の着用による低温やけど
前項で説明した低温やけどもよくある事故だそうです。
ヒーターベストを使用する際はヒーターが温かくなりすぎないように、こまめに温度を管理したり、電源を切ったりすることが重要です。
ヒーターベストの安全な使い方
ヒーターベストを安全に使用するためにはどんなことに注意したらいいのでしょうか。
本項では解説します。
長時間の使用を避ける
低温やけどや脱水などを避けるため、長時間の利用は避けることが大切です。
着用時でも少し暑すぎると感じたら、電源を切ったり、温度調節をしたり、水を飲んだりしながら使用しましょう。
暖房器具などの近くでは使用しない
バッテリーの過度な加熱を防ぐため、暖房器具などの近くでは使用しないようにしましょう。
暖房器具の近くで使用することで最悪発火事故が起こる危険性がありますので、注意しましょう。
折りたたまずに保管する
また、ヒーターベストを折りたたむのもよくありません。
ヒーターベストを折って保管することによって、電熱線が折れ曲がって断線する危険性があります。
よって、ヒーターベストを保管する場合は、ハンガーに吊るして保管しましょう。
バッテリーの互換性に注意する
また、モバイルバッテリーを使用したヒーターベストを使用する場合は、メーカーなどのホームページなどを確認しメーカー推奨のバッテリーを使うようにしましょう。
ヒーターベストにはどんな危険性がある?安全な使い方・注意点を解説【まとめ】
今回はヒーターベストの危険性ということで、ヒーターベストの事故や安全な使い方などについて解説してきました。
いかがでしたでしょうか。
ヒーターベストは非常に便利な代物です。
しかし、リチウムイオンバッテリーを使っている分発火事故などの危険性、温度をかけ続けることによる低温やけど、脱水が起こる可能性がありますので、くれぐれも気を付けて使用してください。

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