充電式カイロの仕組みと特徴を解説!購入するときのチェックポイント

スイッチを入れるとすぐに温かくなる充電式カイロは、便利な冬の必須アイテムです。

そんな充電式カイロはどういった仕組みで温かくなるのでしょうか。

答えは、発熱素子を搭載した回路の働きですが、これだけ言ってもピンときません。

そこで今回は、充電式カイロの仕組みということで、どのように発熱しているのかなどを解説していこうと思います。

目次

充電式カイロの仕組みと特徴

まずは充電式カイロの仕組みということで、その仕組みや特徴を見ていこうと思います。

充電式カイロはどのような仕組みになっているのでしょうか。

充電式カイロの構成

充電式カイロはどのような構成なのでしょうか。

まずはそこから説明します。

充電式カイロというのは一般的に、リチウムイオンバッテリー、発熱素子、サーモスタットで構成されており、充電されたバッテリーから電源が供給され発熱素子が発熱する仕組みとなっています。

そしてサーモスタットを使って温度を適温に保ちます。

充電式カイロは電源の供給がなくなれば発熱しなくなります。

リチウムイオンバッテリーの充電にはUSBケーブルやACアダプタなどを用います。

充電式カイロの特徴

次にそんな充電式カイロの特徴をご紹介します。

すぐに温かくなる

充電式カイロの一番の特徴は、電源を入れるとすぐに温かくなるところにあります、

これは使い捨てカイロに比べて格段に効率がいいです。

温度調節も可能

充電式カイロはその日の寒さによって好みの任意の温度に調整することができるのです。

基本的にどのメーカーの製品でも三段階の温度調整機能を有しています。

デザインが豊富

充電式カイロはデザインも多いです。

シンプルなデザインやかわいいもの、握りやすいものなど形状も豊富です。

多機能な充電式カイロ

また充電式カイロはカイロ以外の機能が搭載されているものがあります。

さてどのような機能があるのでしょうか。

モバイルバッテリー機能搭載

充電式カイロはモバイルバッテリー機能が搭載されているものも多いです。

寒いときはカイロとして、それ以外はモバイルバッテリーとして使用することができます。

ただし、モバイルバッテリー機能と、発熱機能は同じバッテリーを使っていますので、注意が必要です。

懐中電灯機能搭載

中には懐中電灯機能が搭載されているものもあります。

これを一つ防災バッグの中などに入れておくと、避難するときなどに重宝すること間違いありません。

充電式カイロを購入するときのチェックポイント

最後に充電式カイロを購入するときにここだけは押さえておきたいポイントについて解説します。

温度

まず、確認しておくべきなのは温度です。

表面温度がどれくらいになるのかということには気をつけてください。

中には50℃などという高温になるものもありますので、用途によって適切な温度の製品を選ぶべきでしょう。

一回の充電で使用できる時間

一回の充電で使用できる時間も買う際に気を付けるべきポイントです。

製品によって、3時間だったり、5時間だったりしますので、こちらもどのような場面で使うのかなどを考えて選ぶといいでしょう。

充電が完了するまでの時間

充電式カイロは基本的に2~3時間で充電が完了するものです。

しかし、モバイルバッテリー機能付きはその倍の時間充電する必要する場合もありますので注意が必要です。

充電方式

PCからUSB給電で充電するタイプや、ACアダプタから充電するタイプなどがありますので充電する場所の環境によって選ぶといいでしょう。

価格

そして価格も大事です。

カイロ機能のみであれば、1000~2000円程度。

またモバイルバッテリー機能付きであれば2000~3000円程度が一般的です。

充電式カイロの仕組みと特徴を解説!購入するときのチェックポイント【まとめ】

今回は充電式カイロの仕組みということで、その構成や多機能タイプの紹介、また選び方などを紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。

充電式カイロはカイロ機能のほかに、充電機能などもついていて、非常に便利な製品です。

是非この記事を読んで充電式カイロを選んでみてください。

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