「ダイニングテーブルを買ったけれど、思ったより大きすぎた…」と感じることはありませんか?
数字上のサイズだけで選んでしまうと、部屋が狭く見えたり、椅子を引くスペースが足りなかったりと、日常の使い勝手に不便が出ることもあります。
本記事では、1人あたりの必要スペース、家族構成に合わせたサイズ、椅子や動線の確認方法、デザインによる体感サイズの違いなど、後悔しないテーブル選びのポイントを詳しく解説します。
食事に必要なスペースは実はそんなに広くない!
ダイニングテーブルを購入してから、「大きすぎた・・・」なんてことがないように、購入時にはサイズをしっかり考慮することがとっても大切です。
そもそも、毎日の食事を摂るために使用するのがダイニングテーブルです。
そこでまずは、食事の際に必要になってくるスペースについて考えてみましょう。
一般的に大人1人が食事中に使用するのは、飲み物のために使用するコップ類とメイン料理を食べる用の食器、副食や取り皿などの小さめの食器にお箸やスプーン類などです。
これらを並べ無理のない姿勢で食事を摂る際には、大体ですが、幅60cm×奥行き40cmのスペースが必要といわれています。
実際にこのサイズを測ってみて下さい!
実は、食事するにはそこまで広いスペースは必要ないということが分かりますよね。
ダイニングテーブルは誰が使う?人数や家族構成もサイズ選びのポイント!
次に、的確なサイズのダイニングテーブルを購入するのなら、誰が使用するかということも重要になってきます。
ご夫婦や恋人同士など大人2人で使用するのか、それとも1人暮らしのお部屋用なのか・・・
お子さんやおじいちゃんおばあちゃんも含めた、大家族で使用するご家庭ももちろんありますよね。
基本的には、先ほどご説明した大人1人に必要な食事スペース×人数分の大きさが必要になります。
さらに、人数だけでなくダイニングテーブルを使用する方の体格なども考慮しておくことも大切です。
例えば、大人4人使用する場合とお子さんを含む4人で使用する場合では、食事に必要なスペースが変わってきますよね。
購入後に「大きすぎた・・・」なんてことがないためにも、このような家族構成なども、ダイニングテーブルのサイズ選びの重要なポイントになってくることを把握しておきましょう。
デザインによる“体感サイズ”の盲点
テーブルのサイズは数字だけでなく、デザインによっても大きく感じることがあります。
例えば、脚の位置によって使えるスペースが変わります。
四隅に脚があるタイプは天板の下が広く使える一方で、中央に脚があるタイプは椅子の配置や脚の置き方で圧迫感を感じやすいです。
また、天板が厚く重厚なデザインのテーブルや、丸型テーブルは、実際の寸法以上に大きく見えがちです。
特に小さめの部屋では、数字上は問題なくても“圧迫感”から大きく感じることがあります。
このように、寸法だけでなくデザインの影響も考慮して選ぶことで、後悔のないダイニングテーブル選びが可能になります。
ダイニングテーブルの周りに必要なスペースは?
ダイニングテーブルのサイズを選ぶ際には、まだ考慮しておかなければならないことがあります。
それは、周りの家具や壁とダイニングテーブルとの間のスペースです!
このスペースをしっかりと把握しておかなければ、配置してみてから「この部屋には大きすぎた・・・」と失敗に気づくことになってしまいます。
具体的に、周りの家具類や壁とダイニングテーブルとの間には、少なくとも60cmのスペースが必要です。
これは、配置したダイニングテーブルにぶつかったりせず、生活に支障のでない不可欠なスペースと言われています。
このスペースをしっかり確保しておかないと、「大きすぎた・・・」と頭を悩ませることになってしまいます!
ダイニングテーブルは、お部屋のどこに配置するかをあらかじめ決めてから購入するようにしましょうね。
実寸で確認!後悔しないサイズ選びの方法
ダイニングテーブルのサイズを決める際に、寸法だけを確認しても、実際に置いたときの感覚までは分かりません。
そこでおすすめなのが、購入前に部屋に“実寸を再現”してみる方法です。
具体的には、床にマスキングテープや新聞紙などでテーブルの外枠を作り、椅子の引きしろも含めて動線をシミュレーションします。
例えば椅子を後ろに引くスペースは60~90cm確保できるか、家族全員が座ったときに通路が狭くならないかをチェックできます。
この方法なら、「見た目では大丈夫そう」と思っていたテーブルでも、実際に置いた感覚を体感できるため、大きすぎた!という失敗を防ぐことができます。
椅子を配置した時のスペースも考える!
さらに、新しく購入したダイニングテーブルを配置して、実際に使用してみてから「大きすぎた・・・」と失敗に気づくこともあります!
椅子に腰掛けて食事をすると窮屈に感じる、椅子を後ろにひくスペースがない、楽な姿勢でくつろいで食事ができないなどの不便さを感じてしまうこともあるからです。
つまり、ダイニングテーブルを購入する際には、椅子を置いた分さらにスペースが必要になることも頭に入れておかなければなりませんね。
ダイニングテーブルに配置した椅子の背もたれと、周りの家具や壁との間にも最低60cmのスペースが必要になります。
肘掛けのある椅子を置くのでしたら、さらに広いスペースを確保した方がいいですね。
このように、椅子の種類やデザイン、配置する場所もしっかりと考慮に入れ、イメージしたうえでダイニングテーブルを選ぶことも大切です。
ダイニングテーブルが大きすぎたと感じる原因&失敗しない選び方を解説【まとめ】
ダイニングテーブルのサイズ選びでは、天板の大きさだけでなく、周囲の動線や椅子の使いやすさ、家族構成、そしてデザインによる体感サイズの違いまで考慮することが大切です。
事前に必要なスペースを把握し、床に実寸を再現するなどの方法でイメージを確認すれば、「大きすぎた…」という失敗は確実に防げます。
毎日の食事時間を快適に過ごせるよう、慎重にサイズを選びましょう。

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