ダイニングテーブルが「もう少し広ければ便利なのに…」と感じることはありませんか?
実は、今あるテーブルに天板を付け足すだけで、必要な時だけ広げられる“バタフライテーブル”に簡単DIYできます。
折りたたみ式棚受け金具を使えば作り方もシンプル。
来客時の拡張はもちろん、日常の作業スペースとしても活躍します。
本記事では、材料・作り方・注意点まで初心者向けにわかりやすく解説します。
簡単にバタフライテーブルを作る方法は?
「天板を折りたためるバタフライテーブルって、作るのが難しそう…」と思う方も多いかもしれません。
しかし、今お使いのダイニングテーブルに“付け足すだけ”の方法なら、意外と簡単にDIYできます。
一般的な折りたたみテーブルは、天板に蝶番を取り付けたり、広げた天板を支えるための補助脚を追加したりと、工程が多くなりがちです。
その点、折りたたみ式棚受け金具を使えば、補助脚を作らなくても天板を広げられるため、作業がぐっとシンプルになります。
また、ダイニングテーブルはデスクなどに比べて大きな荷重に耐えられるよう、もともと強度のある構造になっているため、この方法でも十分に実用的なバタフライテーブルを作れます。
ただし、ここで大事なのが「付け足す天板を支える棚受け金具の耐荷重」です。
棚受け金具だけで広めの天板を支える場合、天板のサイズ・厚み・材質、そして金具の耐荷重によって安定性が大きく変わります。
そのため、
・使用する棚受け金具の許容荷重を必ず確認すること
・必要以上に大きすぎる天板を付け足さないこと
が安全にDIYするうえで非常に重要です。
バタフライテーブルDIYに必要な材料と道具
ダイニングテーブルに付け足してDIYする簡単バタフライテーブルには、以下のものを用意しましょう。
*天板用の板
*折りたたみ式棚受け金具
*ネジやビス
*電動ドライバー
天板用の板は、もとのダイニングテーブルの天板と同じ厚さのものを用意します。
同じ素材や色味の板を使えば、仕上がりがとても綺麗になります。
また、あえて異なった色味の板などをもってきてもお洒落ですね。
折りたたみ式棚受け金具は、壁などに収納タイプの簡易テーブルを取り付ける際に使用される金具で、ホームセンターで手に入れることが可能です。
これにあった、ネジやビスも必ず用意しましょうね。
ネジ回しでも問題はありませんが、電動ドライバーがあればより簡単に作業を行うことができます。
ダイニングテーブルへバタフライ天板を付け足す手順
早速、ダイニングテーブルに付け足して、簡単バタフライテーブルのDIYに取り掛かってみましょう。
作業手順はとってもシンプルです!
①もとのダイニングテーブルの脚に折りたたみ式棚受け金具を取り付ける
②①の金具の上に、用意しておいた天板用の板を、もとのダイニングテーブルの天板にぴったり沿うように載せる
③②をネジやビスで固定する
たったのこれだけで完成です!
折りたたみ式棚受け金具を使ってダイニングテーブルの2本の脚にしっかり固定しておけば、支えの脚を取り付ける手間を省くことができます。
バタフライテーブルを付け足す前の「耐荷重チェック」と「金具の選び方」
バタフライテーブルをDIYする際に見落としがちなのが、もとのダイニングテーブルの耐荷重の確認と、折りたたみ式棚受け金具の選び方です。
どれだけしっかり取り付けても、もとのテーブルが荷重に耐えられなければ、天板のぐらつきやたわみにつながります。
まず、ダイニングテーブルの脚の太さや天板の厚み、接合部の強度を確認し、明らかに華奢な造りのものには付け足しをしないようにしましょう。
また、折りたたみ式棚受け金具には軽耐荷重・中耐荷重・高耐荷重の種類があり、最低でも「中耐荷重以上(20kg以上)」を目安に選ぶと安心です。
とくに来客時に料理や飲み物を多く並べる可能性がある場合は、耐荷重に余裕がある金具を選んでおくことで、安定感のあるバタフライテーブルに仕上がります。
バタフライテーブルを作る時の注意点
折りたたみ式棚受け金具を利用して、今あるダイニングテーブルに付け足してバタフライテーブルにDIYする場合、ひとつだけ注意しておくことがあります。
それは、付け足し部分の板の安定性です。
折りたたみ式棚受け金具は、ネジで取り付けるだけのとっても簡単で便利なものなのですが、やはり支えの脚部分を取り付けないと不安定ではあります。
まずは、しっかりと金具を固定し、使用前に安全面を確認しておきましょう。
また、付け足す天板用の板にはあまり大きすぎないものを選ぶようにしましょう。
付け足した部分の天板に体重を掛けてのったり、重い食器や調理器具を載せることも控えておくと安心ですね。
付け足す天板を長持ちさせるための「仕上げ処理」と「メンテナンス」
バタフライテーブルは頻繁に折りたたんだり、広げたりと可動する部分が多いため、天板の仕上げ処理をしておくと長く使えます。
とくに、木材の断面(カット面)や角は、そのままだとささくれや汚れが付きやすく、水分にも弱い部分です。
紙やすりで軽く面取りをしておくと手触りがよくなり、引っかかりを防ぐことができます。
また、透明ニスやオイルフィニッシュなどを薄く塗っておくと、汚れの染み込みを防ぎ、見た目にも綺麗な仕上がりになります。
可動部分の金具には、半年に一度ほど軽く潤滑スプレーを吹きかけておくと開閉がスムーズになり、金具の摩耗を防ぐことができます。
DIYで作った天板は、こうしたちょっとしたメンテナンスを行うだけで、見た目も耐久性もぐっと良くなりますよ。
バタフライテーブルと一緒にあると便利なものは?
最後に、ダイニングテーブルに付け足して作るバタフライテーブルと一緒に用意しておくと便利なものを、補足としてご紹介しておきます!
まず、たくさんの人数でダイニングテーブルを囲むことができるように、予備の椅子を用意しておくといいすね。
収納場所に困らない、重ねて仕舞うことができるスタッキングタイプのものがおすすめです。
木製からスチール製まで、デザインの可愛いものが手頃な価格で販売されていますよ。
また、付け足した天板の繋ぎ目が気になるという方には、テーブルクロスをおすすめします。
見た目にも可愛らしく、料理をのせた食器なども繋ぎ目を気にすることなく並べることができますよ。
自分でDIYしたバタフライテーブルを囲み、楽しい食事の時間を過ごしましょう!
ダイニングテーブルに付け足して拡張!後付けバタフライテーブルの作り方と安全ポイント【まとめ】
ダイニングテーブルに天板を付け足して作るバタフライテーブルは、少しの材料と棚受け金具があれば意外と簡単にDIYできます。
必要な時だけ広げられ、普段はスッキリ収納できるのも大きな魅力。
安全性を確認しながら適切なサイズで作れば、来客時の拡張や作業スペースとして長く活躍してくれます。
買い替えを検討する前に、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

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