ダイニングチェアをテーブルに引っ掛けて浮かせられると、毎日の掃除が一気に楽になりますよね。
最近は市販でも“浮かせるチェア”が販売されていますが、実はDIYで再現することも可能です。
この記事では、市販モデルの構造を参考にしながら、肘掛けの長さや必要な高さ、安全面など、浮かせるDIYで押さえたいポイントを分かりやすくまとめました。
浮かせるダイニングチェア!形状の特徴は?
各メーカーから販売されている浮かせることが可能なダイニングチェアをみてみると、その形状に特徴があることが分かります。
それが、必ず肘掛けがついているということですね。
ダイニングチェアはテーブルとセットであり、食事の際にはお箸やスプーンなどを使用することから、一般的に肘掛けがないコンパクトな形状のものが多いとされています。
しかし、浮かせるダイニングチェアには、必ず肘掛けがついています!
肘掛け部分をダイニングテーブルの天板に引っ掛けて浮かすため、この形状になっているんですね。
背もたれと肘掛けがそれぞれ独立したものと、一体化したものがありますが、どちらにも言えるのが肘掛けが長めに設計されていること!
diyにチャレンジをするのなら、長い肘掛け部分があるからこそうまくダイニングテーブルに引っかかり浮かせることが可能になるということを、しっかり把握しておきましょう。
どれぐらい浮かせるといいの?
浮かせるダイニングチェアのdiyにチャレンジするのなら、ダイニングテーブルに引っ掛けた時にどれぐらいの空間が必要なのかをしっかり抑えておきましょう。
まず、モップや掃除機を楽に掛けるには、少なくとも5~8cmの空間が必要ですね。
また、お掃除ロボを使用する場合は、機種にもよりますが 10cm前後の空間があると安心です。
つまり、実際に浮かせるダイニングチェアをdiyする際には、約10cmの空間を維持できるように肘掛けを設置しなければいけないことをしっかりと把握しておきましょう。
市販の浮かせるダイニングチェアは、モデルによって おおよそ6〜10cmほど の空間が確保できる設計が多いです。
ご自分でdiyする場合、この空間を参考にすれば間違いないはずですね。
DIYで気をつけたい安全面と強度のポイント
浮かせるダイニングチェアをDIYする際は、「しっかり浮けばOK」というわけではありません。
特に注意したいのが 肘掛けの強度 と 取り付け方法の安全性 です。
市販の浮かせるチェアは、肘掛け部分に荷重が集中することを想定した構造で作られていますが、DIYではその強度を十分に確保できないケースがあります。
例えば、ビスの本数が少なかったり、細い木材を継ぎ足しただけだったりすると、使用中に肘掛けが外れてチェアが落下する可能性があります。
落下時に床やテーブルが傷つくことはもちろん、思わぬ事故につながることもあります。
そのため、肘掛けを延長したり付け替えたりする場合は、
・太めのビスでしっかり固定する
・木材は硬めで耐久性の高いものを使用する
・力がかかる方向を考えて補強材をプラスする
といった工夫が重要です。
DIYに自信がない場合は、市販の浮かせるチェアの構造を参考にしつつ、必要に応じて木工経験のある方に相談してみるのも安心ですね。
浮かせられるテーブル側の条件(天板の形状・強度)
浮かせるチェアづくりでは椅子側の構造に目がいきがちですが、実は テーブル側が浮かせる形状かどうかも非常に重要です。
どれほど長い肘掛けを作っても、テーブルが引っ掛けられない形だと浮かせることができません。
まず、天板の下に幕板があるテーブルは、肘掛けが奥まで入りにくく、引っ掛けにくい場合があります。
また、天板が薄いテーブルや、強化ガラス製などの繊細な素材は、チェアの荷重に耐えられない可能性があります。
浮かせるDIYに向いているテーブルの特徴としては、
が挙げられます。
ご自宅のテーブルがこうした条件を満たしているかをチェックしてから、DIYに取りかかると安心ですね。
テーブルを傷つけないことも考慮しよう!
各メーカーから販売されている浮かせることが可能なダイニングチェアを細部までじっくり観察してみると、長いサイズに設計された肘掛け部分の裏に、小さなクッションがついていることに気づくはずです。
これは、ダイニングテーブルの天板保護のためにつけられています!
前項でもご説明しましたが、長めの肘掛け部分をダイニングテーブルの天板に引っ掛けることで、ダイニングチェアの足を床面から浮かせることができます。
つまり、天板の一部に椅子の重量全てが掛かることになるので、天板へ傷がつくことも考慮しなければいけません。
そこで、傷防止アイテムが必要になってきます!
ご自分でdiyされる場合、フェルトの裏面がシールになったものなどをハサミでカットして貼り付けておくといいでしょう。
リメイクしやすい椅子は?
最後になりましたが、実際に浮かせるようにdiyするにあたって、どのようなダイニングチェアがリメイクしやすいのかをまとめておきましょう。
まず、ダイニングテーブルに引っ掛けやすく、天板への傷をそこまで気にしなくていいということも踏まえれば、軽量なダイニングチェアほどリメイクしやすいことが分かりますね。
また、すでに肘掛けのついたタイプのダイニングチェアも、リメイク作業が最小限で済むためdiyしやすいと言えるのではないでしょうか。
すでについている肘掛け部分を外し、長めのものに取り換えるだけで浮かせることが可能になるからです。
さらに素材で考えるなら、木製のものが加工しやすいというのは言うまでもありませんね。
これらを参考に、浮かせることが可能なダイニングチェアのdiyにチャレンジしてみましょう!
ダイニングチェアを浮かせるDIY術!掃除が楽になる作り方のコツ【まとめ】
浮かせるダイニングチェアをDIYするには、長めの肘掛けや必要な高さの確保、天板へのダメージ対策など、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
市販のチェアの構造を参考にすれば、安全性と使いやすさの両方を取り入れたDIYができます。
ご家庭のテーブルとの相性も確認しながら、オリジナルの浮かせるチェア作りに挑戦してみてください。

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