リビングに置かれたローテーブルで食事をするご家庭も増えています。
しかし、低めのテーブルは子供にとって食べにくく、正しい姿勢を維持するのが難しい場合があります。
本記事では、子供が無理なくご飯を食べられる工夫や理想の姿勢について詳しくご紹介します。
子供がローテーブルでご飯を食べにくい理由は?
ダイニングテーブルを設置せず、リビングなどに配置したローテーブルで毎日のご飯をいただいていらっしゃるご家庭はたくさんあると思います。
ローテーブルは、ちょっとしたお茶や書き物などにはとっても便利なのですが、ゆっくりご飯を食べるとなると、なかなか使いにくいテーブルと言えるかもしれませんね。
正座や胡座が基本姿勢で、椅子がない分安定しにくく、背中を支えることもできないため、子供にとってはさらにご飯を食べるには使いにくいテーブルと言えるでしょう。
しかも、仮に上手に正座をしてご飯を食べることができても、子供にはどうしても高すぎます・・・。
ずばり!おしゃれであらゆる用途に適応できるローテーブルは、子供のご飯用テーブルとしてはとても使いづらいと言えるのです!
子供がご飯を食べるときの理想的な姿勢は?
ここで、子供がご飯を食べるときの理想的な姿勢というものを、紹介してみましょう!
まず、脚の裏が床面にぴったりと付き、安定していることが大切です。
次に重要なのが、骨盤です。
座った状態で、骨盤が少し前傾している状態であることが大切なのです。
これらに加えて、テーブルの上に無理することなく、自然に、肘や手がのる状態であることもとても重要になってきます。
この3つのポイントを全てクリアした姿勢を、ローテーブルでご飯をいただく際にも維持しなければならないということを、しっかりと念頭に入れておきましょう!
ご飯を食べるときの正しい姿勢はどんなことに影響するの?
前項で説明したご飯を食べるときの理想的な姿勢は、実は、子供の体や脳の発達、成長に大きく関与することが様々な研究で分かってきています!
もちろん、ご飯時に姿勢が悪いのはだらしないということもあります・・・。
しかし、正しい姿勢を維持することで、まず、食事の量が増えるという研究結果が明らかになっているのです!
つまり、正しい姿勢を維持することで自然と食欲が増し、きちんと栄養素を摂取できることになるため、子供の成長に大きく影響するというわけですね。
きちんと栄養素を摂取できるということは、体の成長だけでなく、脳の成長を助けることにもつながります。
成長と発達に、ご飯時の正しい姿勢は不可欠なのです。
このことを踏まえて、子供にとってはどうしてもご飯の食べにくいローテーブルでの正しい姿勢維持対策について、次項で詳しく紹介してみます!
ローテーブルで食べる場合の大人の工夫
子供だけでなく、大人もローテーブルで食事をする場合には、食べやすさや姿勢の工夫が大切です。
高さが低いテーブルで長時間食事をすると、腰や背中に負担がかかりやすく、肩こりや猫背の原因になりかねません。
そこでおすすめの工夫は次の通りです。
まず、座布団やクッションを使い、膝や腰の高さを調整すると自然に背筋が伸びやすくなります。
次に、背もたれのある座椅子を取り入れることで、姿勢を安定させながらリラックスして食事が可能です。
さらに、テーブル上の食器やカトラリーの配置も工夫すると、無理な前かがみを防ぎ、快適に食事を楽しむことができます。
大人も子供も、少しの工夫でローテーブルでの食事がぐっと快適になります。
これらのポイントを参考に、家族全員が無理なく食事できる環境を整えてみましょう。
ローテーブルでも子供がご飯を食べやすくするには?
子供がローテーブルでご飯を食べる時に、使いにくさを感じるポイントは大きく2つあります。
まず、正座をしないといけないことです。
小さなお子さんには、長時間の正座自体がとても難しいものですし、たとえ頑張って正座をしたとしてもなかなか安定せず、正しい姿勢の維持にはほど遠くなってしまいます。
次に、ローテーブルの形状から、床に直に座った状態だと子供にはどうしても高すぎることが2つ目のポイントですね。
この2つのポイントの改善策として、ミニチェアの配置をおすすめします!
これは、幼稚園などで使用されている、いわゆる子供サイズの小さな椅子ですね。
床に直に座ることをやめ、お子さんの身長を考慮したミニサイズの椅子をローテーブルに配置してあげましょう。
高さ調整機能付きのものも販売されていますし、クッションなどをうまく使えば、高さの微調整は可能です。
これまで説明してきたご飯時の理想的な姿勢を参考に、ミニチェアを配置するだけで、お子さんのローテーブルでのご飯がスムーズに進むようになりますよ。
是非、お試し下さい!
ローテーブル選びのポイント
子供がローテーブルで快適にご飯を食べるためには、テーブル自体の選び方も重要です。
まず、天板の高さは子供の身長に合わせて選ぶことがポイントです。
一般的に、子供の座高に合わせて40〜45cm程度の高さが目安となります。
次に、テーブルの形状にも注目しましょう。
角が丸く加工されているものは安全性が高く、ぶつかっても怪我のリスクを減らせます。
また、天板の安定感があるものを選ぶと、食器や飲み物を置いた際に揺れにくく、安心して食事ができます。
材質については、汚れが拭き取りやすいものや耐水性のあるものを選ぶと、子供がこぼしても掃除が簡単です。
このように、ローテーブル選びのポイントを押さえておくことで、子供がより快適に食事できる環境を作ることができます。
ミニチェアとの組み合わせも考慮しながら、家族に合ったテーブルを選ぶことが大切です。
ローテーブルで子供のご飯は食べにくい?正しい姿勢と対策法【まとめ】
ローテーブルでの食事は子供にとって高さが合わず食べにくいことがあります。
正しい姿勢を保つためには、ミニチェアの活用やテーブル選びが重要です。
無理な正座を避けつつ、健康的で楽しい食事時間をサポートしましょう。

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