ダイニングチェアに座ったとき、「ギシギシ…」と音が鳴ると気になってしまいますよね。
木製チェアの軋みは、パーツ同士のわずかな隙間が原因で起こることが多く、放置するとぐらつきにつながる可能性もあります。
この記事では、ギシギシ音の原因と、自宅で簡単にできる解消方法をわかりやすくまとめました。
ダイニングチェアがギシギシする原因は?
ダイニングチェアをはじめ、テーブルやラック、ベッドなど木製家具類がギシギシする原因は何なのでしょうか?
まず、パッと思い付くのが、フレーム部分に使用されているネジやボルトなどの緩みですよね。
しかし、これらをしっかりと締め直してもギシギシする音がおさまらないこともあります。
実は、木製のダイニングチェアの場合、組み手という接合方法で、ネジや釘などを使用しないものがとても多いんです・・・
このような造りの場合にギシギシするとなると、素材の材木同士が擦れ合って独特の音が出ていることが考えられます。
つまり、ダイニングチェアに使用されているパーツの木と木が触れないように、隙間を埋めることがギシギシ音の解消方法であることが分かりますね!
ギシギシ音を放置すると起きるトラブル
木製ダイニングチェアのギシギシ音は、最初は「気になるだけ」で済むことが多いですが、実は放置するほど状態が悪化してしまう恐れがあります。
木と木の接合部分にできたわずかな隙間は、体重をかけるたびに負荷がかかり、徐々にぐらつきが大きくなることもあります。
そのまま使用を続けると、接合部の摩耗が進み、結果的にパーツの破損や座面の傾きにつながるケースも少なくありません。
早めに対処することで修理も簡単に済むため、ギシギシ音に気付いた段階でチェックしておくことが大切です。
ダイニングチェアのギシギシは身近なアイテムで解消できる!
ダイニングチェアがギシギシする原因が分かったところで、実際の解消方法を考えてみましょう!
とにかく木と木の隙間を埋めればいいわけですので、隙間部分にいわゆる緩衝材となるものを使用することになりますね。
まずは身近なところから、木工用ボンドを使ってみましょう。
大体のご家庭において、ひとつはあるアイテムではないでしょうか・・・。
ダイニングチェアの脚部分や座面部分をしっかり観察し、少しでも隙間があればこの木工用ボンドを注入していきます。
ほんの数ミリの隙間がギシギシ音の原因となっていることがありますので、細かいチェックが必要になります。
速乾性のものや極細ノズル付きの木工用ボンドがあれば、修理がしやすくおすすめです!
木工用ボンドで隙間を埋めることで改善するケースが多いですが、椅子の構造や劣化具合によっては完全に解消しない場合もあります。
手軽に購入できるアイテムで代用可能!
ご家庭にある木工用ボンドですと、ダイニングチェアの木と木の細部にまで上手く注入できないこともありますよね。
また、速乾性ではない場合、しっかりと木工用ボンドが乾くまでダイニングチェアを使用できません。
木工用ボンドの代用品とも言えるほどすぐに手に入り、且つ速乾性であるという優れものをご紹介しておきましょう。
それは、「グルーガン」です!
「グルーガン」はプラスチックの素材を溶かして接着剤として使用する道具です。
その名の通り鉄砲のような形状ですので、直接接着剤が手につくこともなく、細部にまで上手く注入することができるんです。
さらに、100均で購入できるというお手軽さ!
このグルーガンをダイニングチェアの緩衝材として上手く使用して、ギシギシ音の解消に役立ててみましょう。
おすすめアイテム!これさえあれば木製ダイニングチェアはギシギシしない!
最後に、ダイニングチェアがギシギシするのを解消するスーパーアイテムをご紹介しておきます!
「ぐらつきシャット」。
こちらは、木製家具の軋みやぐらつきを改善するための補修剤として販売されている商品です。
隙間のできた木材同士を接着するのではなく、木の組織そのものに働きかけ、木の繊維を膨張させることで隙間をぴったりと埋める効果があります。
通販などで購入することが可能です!
ダイニングチェアの脚や座面の接合部分の隙間に注入するという方法は、木工用ボンドやグルーガンと同じなのですが、こちらのアイテムは注入後に木材の奥深くまで浸透し、約24時間掛けてゆっくりと木自体を膨張させて隙間を埋めていきます。
椅子などの軋みやぐらつきを改善する専門アイテムですので、気になるギシギシ音もすっきりと解消しますよ!
木製ダイニングチェアをギシギシさせないための予防メンテナンス
ギシギシ音を解消したら、同じトラブルを繰り返さないための予防メンテナンスも取り入れておきたいところです。
木製家具は湿度や乾燥の影響を受けやすく、気候によって木材が膨張・収縮を繰り返すことで隙間が生まれやすくなります。
定期的に接合部分を軽く揺らしてぐらつきがないかチェックし、気になる箇所があれば早めにボンドや膨張剤で対処しておきましょう。
また、直射日光の当たる場所やエアコンの風が直接当たる場所を避けて設置するだけでも、木材の変形を防ぎやすくなります。
普段からこまめに状態を確認しておくことで、ダイニングチェアを長く快適に使い続けることができます。
ダイニングチェアがギシギシ鳴る原因と直し方!自宅でできる簡単修理法【まとめ】
ダイニングチェアがギシギシ鳴る主な原因は、木と木の接合部分にできたわずかな隙間です。
木工用ボンドやグルーガン、木材用膨張剤など、身近なアイテムを使えば自分でも手軽に対処できます。
音が気になったら早めに隙間をチェックし、適切なメンテナンスで長く大切に使い続けましょう。

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