ダイニングチェアは毎日使うため、どうしても汚れや傷が付きやすいもの。
既製品のカバーはサイズが合わなかったり、価格が気になったりしますよね。
そこで今回は、裁縫が苦手な方でもできる“簡単な手作りカバー”の方法を紹介します。
縫わないタイプから短時間で作れるカバーまで、家にある材料でサッと作れるアイデアばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
手作りカバーにおすすめの生地の選び方
ダイニングチェアは食事の際に必ず使用するため、どうしても汚れが付きやすいもの。
手作りカバーを作る場合は、汚れに強く、家庭で気軽に洗える素材を選ぶと扱いやすくなります。
特におすすめなのが、綿・ポリエステル・オックス生地・キャンバス生地といった丈夫で縮みにくい素材です。
これらの生地は適度な厚みがあり、座る際の摩擦にも強いため、長期間使っても型崩れしにくいのが特徴です。
小さなお子さんがいるご家庭や、食べこぼしが気になりやすい場合は、撥水加工がされた生地を選ぶと、汚れをサッと拭き取れてお手入れがとても楽になりますよ。
生地選びに迷ったときは、まず「洗濯しやすいか」「乾きやすいか」「汚れに強いか」を基準にチェックしてみましょう。
ダイニングチェアのカバーは意外と簡単に手作りできる!
ダイニングチェアのカバーを手作りするというと、サイズを型紙に落としたり、ミシンで縫ったりといった大掛かりな作業工程を想像してしまいますよね。
サイズはもちろんのことながら、背もたれがあったり、肘置きが付いていたりと各ご家庭によって様々なダイニングチェアがあると思います。
また、ダイニングチェアは1脚だけではないのが一般的ですよね。
つまり、カバーも数枚作らなければならないことが、カバー手作りがとても大変なことに感じられる要因のひとつにあるかもしれません・・・
しかし、きっちりと採寸しなくても、ミシンを使わなくてもいい、カバー手作りへの近道ともいえる方法があるんです!
次項から、とにかく簡単な方法を具体的にご紹介していきましょう。
「太ゴム1本+布」で縫わないダイニングチェアカバーができる!
ダイニングチェアのカバー手作り方法と聞くだけで、採寸して裁断した型紙に沿って布を縫うことを連想する方も少なくはないでしょう。
しかし、この工程をひとつも行わなくても、カバーを作ることは可能です!
まずは、ダイニングチェアをざっくり覆えるほどの大きな布と、太めのゴムを用意して下さい。
ポイントはダイニングチェアの座面のすぐ下部分に、輪っかにした太ゴムをぴったりと取り付けることです。
あとは、用意した布をダイニングチェアに被せ、余った部分を輪っか状の太ゴムにたくし込むだけです。
布を引っ張りながら綺麗にたくし込めば、あっという間にカバー手作り作業は終了です!
布を袋状に縫うだけ!簡単ダイニングチェアカバー!
「ダイニングチェア全体を覆うとなると採寸等が難しそう・・・」と思うのなら、カバー手作り方法を各パーツに分けてしまえばいいんです!
次にご紹介する簡単ダイニングチェアのカバー手作り方法は、布を袋状に縫うだけ!
カバーの形状は、ダイニングチェアの背もたれ部分を覆うタイプになります。
まず、背もたれの一番上の部分から座面までの長さをざっと測り、その倍の長さの布を用意しましょう。
布の横幅は、背もたれの幅より少し大きめの長さになります。
あとは、布を表面を中にして半分に折り、両端をざっと縫うだけです。
ミシンを使用した方が仕上がりは綺麗ですが、手縫いでも問題ありません。
両端を縫ったら、ひっくり返して完成です。
背もたれの上からズボッと被せてしまいましょう。
座面だけ覆うタイプの簡単ダイニングチェアカバー!
最後に紹介するのが、ダイニングチェアの座面部分のカバーです。
こちらは、スツールタイプのダイニングチェアだけではなく、先ほどの背もたれカバーと一緒に使用するとどんなダイニングチェアにも対応できる優れものです。
布は座面部分を1周ぐるっと覆える長さのものを用意しましょう。
幅は、座面部分の奥行きより少し狭いサイズになりますが、こちらも半分に折ってから縫うので、奥行き×2ぐらいの幅を目安に用意しておいて下さい。
あとは、表面を中にして半分に折り、一方をひたすら縫うだけです。
縫い終わったあとは、ひっくり返して両サイドにマジックテープを縫い付ければ完成です。
マジックテープはアイロン接着でOKなものなどもありますので、上手く活用してみましょう。
手作りカバーを長持ちさせるコツと安全に使うポイント
せっかく作ったダイニングチェアカバーを長く使うためには、少しの工夫がとても大切です。
特に座面タイプのカバーは、座るたびにズレやすいため、すべり止めシートを一緒に使うと安定感が格段にアップします。
100円ショップのものでも十分効果がありますよ。
また、使用しているうちにホコリや食べこぼしが付着しやすいため、こまめに洗濯することも清潔に保つコツです。
ただし、洗濯機に入れる場合は、生地が傷まないようにネットに入れる、また乾燥機は避けるなど、素材に合わせたケアを行いましょう。
さらに、布の端がほつれてきたら、早めにカットして布用接着剤で補強しておくと、見た目が綺麗なまま長持ちします。
安全面と耐久性を意識しながら工夫すれば、手作りカバーをより快適に使い続けることができますよ。
ダイニングチェアのカバーを手作り!縫わない簡単方法と初心者向け作り方を紹介【まとめ】
ダイニングチェアのカバーは、ポイントさえ押さえれば初心者でも簡単に手作りできます。
縫わない方法や袋状に縫うだけの方法など、自分のレベルに合わせて作れるのも嬉しいところ。
安く仕上げられて洗えるため、汚れや傷予防にも効果的です。
この記事を参考に、ぜひご家庭の椅子にぴったりのオリジナルカバー作りにチャレンジしてみてください。

コメント