造作ダイニングテーブルの費用はどこで変わる?素材別の価格差と節約ポイントを解説

造作ダイニングテーブルはデザインやサイズを自由に決められる反面、既製品より高くなりがちです。

そこで、費用を抑えたい人がまず見直すべきポイントが「素材選び」。

無垢材と集成材の価格差や特徴、費用を左右する要素を押さえることで、理想のテーブルを予算内で実現できます。

本記事では、素材ごとの価格比較だけでなく、費用を抑えるための具体的なコツまで詳しく解説します。

目次

造作費用の内訳と、素材以外でコストが上がるポイント

造作ダイニングテーブルは、素材の選び方で価格が大きく変わりますが、「どのように加工するか」「どんな仕様にするか」でも費用が上下します。

まずは、造作テーブルの費用が上がりやすい代表的なポイントを確認しておきましょう。

天板の加工内容

一つ目は 天板の加工内容 です。

角を丸くしたり、斜めにカットする“面取り加工”、天板を軽く見せる“テーパー加工”など、こだわるほど追加費用が発生します。

脚のデザインと素材

二つ目は 脚のデザインと素材。

アイアン脚・木製脚・オリジナル形状など種類が豊富ですが、形状が複雑になるほど製作コストも上がります。

特に無垢材で脚を造作する場合は、天板同様に材料費もかかるため、費用増につながります。

塗装の種類

さらに、塗装の種類 でも価格が変わります。

ウレタン塗装、オイル塗装、セラミック塗装など、耐久性や仕上がりによって費用差が出るため、見た目の好みだけでなく、メンテナンス性も含めて選びたいですね。

このように、造作ダイニングテーブルは素材以外の部分でも価格が変動します。

どこにこだわるか、どこをシンプルにするかを決めておくと、全体の費用を効率よく抑えられるはずです。

木に徹底的にこだわるなら無垢材を使ったダイニングテーブルがおすすめ!

ダイニングテーブルを造作するのなら、やはり無垢材は憧れですよね!

丸太から切り出した、いわゆる天然の木をそのまま使った木材を無垢材と呼びます。

無垢材は、加工後も湿度の影響を受けて伸縮を繰り返すため、経年変化を味として楽しめるという大きな魅力があります。

しかし!とにかく無垢材は高価!

造作ダイニングテーブルにこの無垢材を使用すると、一気に費用はアップします・・・

そこで、同じ無垢材でも樹種別に少しずつ価格が変わってくることに着目してみましょう。

少しでも安価な木を選べば、無垢材の造作ダイニングテーブルに掛かる費用を抑えることができるはずですね。

代表的な無垢材の価格を樹種別に比較!

代表的な無垢材の樹種別価格をまとめてみました。

25×600×1800mmにカットしたものの参考価格(税込み)をざっと挙げてみます!

*国産スギ(節有)・・・¥15940

*国産スギ(無節)・・・¥17830

*ノースパイン(節有)・・・¥19090

*国産ナラ(節、白太有)・・・¥24840

*ウォールナット(節、白太有)・・・¥34150

様々な種類の無垢材がある中で、ほんの一部の樹種別価格の抜粋になるのですが・・・

これだけ見ても、節の有無で少し価格が変わってくることと、スギやパイン材などの柔らかい針葉樹の方が安価なことが分かりますね。

このようなポイントに着目すれば、憧れの無垢材ダイニングテーブルの造作費用をほんの少しでも抑えることができるのではないでしょうか。

素材選びの失敗例と、後悔しないための選び方

造作ダイニングテーブルは、素材選びを誤ると「思っていた仕上がりと違う…」という後悔につながることがあります。

費用を抑えることは大切ですが、特徴を理解して選ぶことも同じくらい大切です。

まず注意したいのが 無垢材の反りや割れ

湿度の変化に敏感なため、季節によって数ミリ単位で伸縮します。

これを風合いとして楽しむ方も多いのですが、「まっすぐな天板を保ちたい」という場合は注意が必要です。

次に、針葉樹は傷がつきやすい という点。

スギやパイン材は価格が手頃で人気ですが、硬さが足りないためへこみや傷がつきやすいという特徴があります。

小さなお子さんがいるご家庭では、気になるポイントになるかもしれません。

また、重い天板を選ぶと脚の強度アップが必要になる ことも忘れてはいけません。

ウォールナットやナラなどの硬い広葉樹は耐久性に優れていますが、そのぶん重量も増します。

結果として脚の仕様も強化が必要になり、費用が上がってしまうケースがあります。

このような失敗を防ぐためには、木材の特徴と自分のライフスタイルを照らし合わせて選ぶことが大切です。

「安さ」「耐久性」「デザイン」のどこを重視するかを明確にすると、後悔のない素材選びができるでしょう。

造作ダイニングテーブルの費用を抑えたいなら集成材にも着目!

無垢材には、木そのものの風合いを楽しめるという魅力がある反面、ダイニングテーブルとして加工した場合、天板部分に反りが生じるなどのデメリットなども考えられます。

これらも含めて経年の変化として楽しむのももちろん素敵ですが、このようなデメリットがどうしても気になる方もいらっしゃると思います。

また、これまで述べてきたように、無垢材はやはり高価!

それでなくても造作ダイニングテーブルの場合、既製品より費用が掛かることには頭を悩まされている方が多いはず・・・

そこで!集成材に注目してみましょう!

集成材は、小さな木材を乾かし接着剤で接合して作る木材です。

天然の無垢材と比較すると加工しやすく、反りなどが出にくいという特徴があります。

さらに、比較的安価なので、造作ダイニングテーブルにうまく取り入れると費用を抑えられるはずですね!

代表的な集成材の価格も樹種別に比較してみよう!

無垢材と比較するために、集成材の樹種別価格もざっと挙げてみます。

こちらも多種ある集成材の樹種別価格において、25×600×1800mmにカットしたものの参考価格(税込み)からの一部抜粋になります。

*スギ(節有)・・・¥14500

*スギ(無節)・・・¥17340

*ノースパイン・・・¥9770

*ナラ・・・¥16390

*ウォールナット(節、白太有)・・・¥31510

ほんの数種類の木の価格を比較しただけですが、集成材なら無垢材よりも安価になっていることが分かりますね。

造作ダイニングテーブルの費用を抑えるには、素材に集成材を選び、好みのデザインやサイズに仕上げるというのもひとつの案です!

造作ダイニングテーブルの費用はどこで変わる?素材別の価格差と節約ポイントを解説【まとめ】

造作ダイニングテーブルは理想のデザインが叶う一方で、費用が高くなる傾向があります。

しかし、素材選びや加工内容を工夫すればコストを抑えることは可能です。

無垢材の中でも樹種によって価格は大きく変わり、集成材を選べばさらに予算を調整できます。

耐久性や反りなどの特徴も理解しながら、後悔しない素材選びを行いましょう。

自分に合った素材で造作し、毎日の食事がより楽しくなるテーブルづくりを実現してください。

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