結婚式の招待を受け、準備は万端だと思っていたのに、前日になって「ご祝儀用のピン札がない!」と気付いて焦えた経験はありませんか?
特に結婚式は土日に行われることが多く、銀行や郵便局が利用できず困ってしまう方も少なくありません。
この記事では、結婚式でピン札が用意できない時の現実的な対処法から、実は知っておきたいマナーの考え方まで詳しく解説します。
「ピン札がない!」は結婚式あるある!?
さあ、明日は友人や知人の結婚式!
洋服に靴、バッグにアクセサリーと準備はバッチリ!!
あれ・・・?
何か大切なものを忘れていませんか?
そうです!!
ご祝儀です!
コンビニやスーパー、100均などに急いで走って祝儀袋を購入・・・ほっとひと安心です・・・。
いや、まだまだ、忘れていませんか?
「ピン札がない!!」
そうです。
結婚式のご祝儀にはピン札が必須アイテムですよね。
このように結婚式に出席する場合に、結構忘れがちなのがご祝儀用のピン札の準備。
「結婚式あるある」の1つと言っても過言ではないかもしれません。
さて、明日が結婚式なのにご祝儀用のピン札がないというこの状況を、どのように乗り切ればいいのでしょうか?
早速ですが、翌日までに持っているお札をピン札に交換する対処法をご紹介していきましょう!
結婚式のご祝儀はピン札じゃないと失礼?実際のマナーを解説
結婚式のご祝儀といえば「ピン札がマナー」とよく言われますが、実は必ずしも絶対条件ではありません。
ピン札が望ましいとされる理由は、「この日のために事前に準備しました」という気持ちを表すためです。
そのため、やむを得ない事情でピン札が用意できなかった場合でも、それだけで非常識・失礼だと思われるケースはほとんどありません。
特に、結婚式直前や土日で銀行や郵便局を利用できなかった場合は、多くの人が同じ状況を経験しています。
ただし注意したいのは、明らかに汚れていたり、シワだらけのお札は避けたいという点です。
ピン札でなくても、できるだけ状態の良いお札を選び、丁寧に祝儀袋へ包むことで印象は大きく変わります。
「ピン札が用意できなかった=マナー違反」と過度に心配する必要はありませんが、できる範囲で相手への配慮を示すことが大切だと言えるでしょう。
結婚式でピン札がない時はどこで交換できる?
平日にピン札に交換するならどこ?
明日が友人や知人の結婚式!
直前にご祝儀用のピン札がないと気付いた場合どうすればいいのでしょうか?
まず、平日ならそこまで心配することはありません。
平日の場合、近くの銀行や郵便局へ向かえば間違いなし!
郵便局なら、窓口でピン札への交換をお願いしてみて下さいね。
銀行の場合は、窓口以外に両替機を活用してもOKです。
ただ、銀行や郵便局でピン札への交換をする場合、ちょっと知っておいていただきたいことが・・・。
それは手数料。
銀行の場合は、ピン札への交換は業務の一環とされているため、手数料が必要になるようですね。
特に両替機を使用する際には、各銀行ごとに手数料や両替できる紙幣の枚数の制限などが異なるようなので、前もってリサーチしておく方がいいかもしれません。
郵便局では、窓口の裁量でピン札への交換に応じてもらえるケースがあります。
多くの場合は手数料がかからないことが多いですが、対応可否や枚数制限は郵便局ごとに異なるため、必ず交換できるとは限りません。
平日の早めの時間にピン札がないことに気付いた場合は、お近くの郵便局へ足を運ぶのがおすすめですよ!
土日にピン札に交換するなら?
明日が友人や知人の結婚式!
直前にご祝儀用のピン札がない!
しかも、銀行や郵便局が活用できない場合、どうすればいいのかとっても焦りますよね・・・。
結婚式は土日に行われることが多いため、直前に銀行や郵便局でピン札への交換ができないケースって結構多いかもしれません。さて、このような時、どこに足を運べばいいのでしょうか?
まずは、郵便局の本局。
本局なら土日でも業務が行われているので、ピン札への交換サービスも引き受けてくれるかもしれません。
また、近所のコンビニに行って、レジの方に相談してみるのも一案です。
コンビニはたくさんの方が出入りするため、ピン札で買い物をされるお客様もいるはず・・・。
また、店内に保管してある釣り銭にピン札がある可能性もあります。
さらに・・・もし、結婚式のために遠方から来てホテルに滞在しているのであれば、ホテルのフロントへ相談してみるというのも対処法の1つですよね。
特に、結婚式場を併設しているホテルであれば、ご祝儀用のピン札交換もサービスの一環となっているんですね。
あとは・・・ご家族に聞いてみる・・・とか?
年配の方は特に、いかなる時にも対処できるようピン札を数枚ご用意しているケースが多いかも・・・
これらの対処法を1つずつ試してみてはいかがでしょうか?
ピン札が用意できない時にやってはいけないNGマナー
結婚式でピン札が用意できない場合、焦ってしまいがちですが、やってはいけない行動もいくつかあります。
正しい対処を知っておかないと、かえって印象を悪くしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
まず避けたいのが、極端にシワや折り目の多いお札をそのまま包むこと。
「手元にあったから」という理由で、状態の悪いお札を使うのは好ましくありません。
ピン札でなくても、できるだけきれいなお札を選ぶようにしましょう。
次に注意したいのが、ATMから出てきたお札をそのままピン札だと思い込むことです。
ATMのお札は比較的きれいではありますが、厳密には未使用とは限りません。
「必ずしもピン札ではない」という点を理解したうえで使用することが大切です。
また、無理にお札を濡らしたり、強い熱を加えて完璧なピン札にしようとする行為もおすすめできません。
お札を傷めてしまう可能性があり、最悪の場合は使用できなくなることもあります。
大切なのは「完璧なピン札」にこだわりすぎることではなく、相手を祝う気持ちがきちんと伝わる状態で包むことだと言えるでしょう。
自力でピン札に変化させる方法がある?!
今日が友人や知人の結婚式!
それなのにご祝儀用のピン札がない!
こんな状況下に置かれているアナタ・・・。
まだ諦めなくて大丈夫です!
最後になりましたが、ご祝儀用のピン札への交換方法としての最終対処法をご紹介しましょう。
こちらは、家にあるものでなんとかピン札を準備する方法になります。
そうです!
しわくちゃなお札を、自力でピン札に変化させる方法だってあるんです!!
用意するものは野菜・・・。
なんでもいいわけではありませんよ。
ダイコン、カブ、もしくはサツマイモ!
上記の野菜をすりおろします。
これをキッチンペーパーか何かに包み、しわくちゃなお札を湿らせます。
あとは、低温のアイロンでシワ伸ばし!
お札の表面に塗布されているデンプンを、野菜に含まれるアミラーゼと水分で分解してやわらかくして、アイロンの熱で伸ばすというわけですね。
学生時代にやった理科の実験を思い出して下さいね。
この方法である程度シワを目立たなくすることは可能ですが、完全なピン札(未使用状態)になるわけではありません。
また、熱や水分によってお札を傷める可能性もあるため、あくまで最終手段として自己責任で行う方法と言えるでしょう。
結婚式でピン札がない時どうする?土日でもできる対処法とマナー解説【まとめ】
結婚式に出席する際、ご祝儀にピン札を用意するのが望ましいのは事実ですが、どうしても用意できない場合でも致命的なマナー違反になるわけではありません。
平日であれば銀行や郵便局、土日でもコンビニやホテルのフロントなど、意外と選択肢はあります。
直前に慌てないためにも、早めに準備することを心がけつつ、万が一の対処法と正しいマナーを知っておくと安心ですね。

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