結婚式にお呼ばれしたとき、ドレスのデザインや色は決まっても「この素材で大丈夫?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
実は結婚式には、見た目が華やかでもマナー違反とされやすい“ダメな素材”があります。
この記事では、結婚式で避けたい素材とその理由、さらに季節ごとのおすすめ素材まで、女性ゲスト向けに分かりやすく解説します。
結婚式にダメな素材とは?注意すべき3つのポイント
結婚式に出席する際の服装。
こちらは、女性にとってなかなか頭を悩ませる問題ですよね・・・。
ドレスをチョイスする場合、デザイン、カラーだけでなくその素材選びも大切。
結婚式は正式な式典であることから、服装におけるマナーをしっかり把握したうえで、何を着ていくかを考えなければなりません。
殺生を連想させる動物性素材は避けよう
さて、あなたは結婚式に出席する際の服装において、素材にもマナーがあることをご存じでしょうか?
実は結婚式では、デザインや色だけでなく、選んではいけない素材が存在します。
まずは基礎知識として、結婚式で避けるべき代表的な素材を見ていきましょう。
具体的には、以下のような素材・柄が挙げられます。
①毛皮
②ファー
③アニマル柄(ヒョウ柄、ゼブラ柄、ヘビ柄など)
これらに共通しているのは、殺生を連想させるイメージが強いという点です。
結婚式は、新郎新婦の門出を祝うおめでたい場であるため、縁起が悪いと受け取られやすい素材はマナー違反とされています。
なお、近年ではフェイクファーや合皮など、動物の命を連想させない素材も多く登場しています。
ただし、見た目がリアルファーに近い場合は誤解を招くこともあるため、結婚式では素材そのものより「見え方」も重視して判断することが大切です。
お祝いの席にふさわしい装いを心がけるためにも、殺生をイメージさせる素材は避けるようにしましょう。
カジュアルすぎる素材
結婚式に出席する際の服装選び!
女性にとっては、とても悩んでしまうもの・・・。
結婚式ですので、基本的には華やかなデザインのもので、色味は新婦のウェディングドレスと同じホワイトを避けてチョイスするのが一般的ですよね。
結婚式へ出席する場合、これぐらいは誰もが理解しているマナーと言えるでしょう。
しかし!
素材までは、なかなか考慮できていないものかもしれませんね・・・。
結婚式のマナーとして、殺生をイメージするものがダメな素材であることが基礎知識であることに加えて、次に挙げる素材にも注意が必要になってきます。
①コットン
②ウール(マットなもの)
上記の2つの素材は、普段の服装で大活躍の素材ですよね!
しかし、結婚式の服装としてはダメな素材・・・。
そうです!
普段のままのカジュアルすぎる素材であることが、問題なんですね。
正式な式典である結婚式ですから、普段着ている素材は避けましょう。
この点もしっかりと、把握しておきましょうね!
サテン素材に要注意!?
女性が結婚式に出席する際、服装の素材選びが重要になってくることは、もう十分にインプットされたと思います。
さて、ここでちょっと気をつけるべき事項をお話ししておきましょう・・・。
結婚式のマナー上、失敗しがちな注意素材が1つあるんです!
結婚式に出する場合に絶対にチョイスしてはダメな素材ではない・・・ここが要注意な点ですね・・・。
まず、その素材は・・・サテンです!
光沢のあるサテンは、ドレスに多用される素材の1つ。
艶やかな風合いが華やかさを演出できる、とっても素敵な素材なんです。
サテンは光沢のある織り方が特徴の素材で、必ずしも透け感があるわけではありません。
ただし、薄手で裏地のないサテンの場合、光の当たり方によって肌が透けて見えることがあるため、昼間の結婚式では注意が必要です。
結婚式は正式な式典であることから、過度の肌の露出などはタブーとされているんです。
特に、昼間の結婚式などでは肌が透けやすいため、サテンはダメな素材とも考えられるんです。
サテンのドレスは、結婚式後に別の会場で行われる披露宴や二次会のパーティーなどの服装にチョイスするのが、ベストでしょう。
こちらは、予備知識としてぜひ覚えておいて下さいね。
素材名だけで判断はNG!加工や見え方でマナー違反になるケース
結婚式の服装選びでは、「この素材はOK・NG」と素材名だけで判断してしまいがちです。
しかし実際には、素材そのものよりも“加工の仕方”や“見え方”がマナーに大きく影響します。
たとえば、レース素材。
レース自体は結婚式で使われることの多い素材ですが、ドレス全体に使用され、さらに裏地が薄い場合は、透け感が強くなりすぎてしまうことがあります。
反対に、部分使いであれば上品さを演出でき、問題ないケースがほとんどです。
サテン素材も同様です。
厚手で裏地がしっかり付いたサテンは、結婚式にふさわしい華やかさを持っていますが、薄手で体のラインが出やすいものは、昼間の結婚式では避けた方が安心でしょう。
また、ウール素材についても注意が必要です。
フォーマル用として織られたウールであれば問題ありませんが、起毛感が強くマットな質感のものは、どうしても普段着の印象が強くなりがちです。
このように、同じ素材でも「厚み」「裏地の有無」「光沢感」「透け感」によって印象は大きく変わります。
素材名だけで判断せず、実際に着たときの見え方を意識することが、結婚式で失敗しない服装選びのコツです。
結婚式で「ダメになりやすい素材」は立場・時間帯で変わる
結婚式において「ダメな素材」とされるものは、実は一律ではありません。
出席する立場や結婚式の時間帯によって、許容される素材の範囲が変わる点も、ぜひ知っておきたいポイントです。
まず、昼の結婚式では格式がより重視される傾向があります。
日中の式では自然光の影響を受けやすいため、光沢が強すぎる素材や、薄手で透け感のある素材は、肌の露出が目立ちやすく、控えた方が無難とされます。
特に、裏地のないサテンやレースの多用は注意が必要です。
一方、夜の結婚式や披露宴では、多少華やかさのある素材も受け入れられやすくなります。
光沢感のあるサテンやベロア、ジャガードなども、上品なデザインであれば問題ないケースが多いでしょう。
また、立場による違いも見逃せません。
新郎新婦の親族や、会社関係・目上の方が多く出席する結婚式では、よりフォーマル寄りの素材選びが求められます。
反対に、友人中心のカジュアルな結婚式であれば、多少トレンド感のある素材でも浮きにくい場合があります。
このように、「ダメな素材かどうか」は結婚式の条件によって左右されます。
迷ったときは、よりフォーマル寄りの素材を選ぶことが、失敗しないための基本ルールと言えるでしょう。
結婚式に着ていく季節ごとのおすすめ素材を伝授!
最後になりましたが、女性が結婚式に出席する際のマナーとして、服装の素材選びが重要になってくることをしっかりと念頭に入れたうえで、実際に結婚式におすすめの素材をご紹介しておくことにしましょう。
気温差に対応できるように、春夏用、秋冬用とそれぞれのおすすめ素材を挙げてみますね!
まずは、春夏用のおすすめ素材から・・・
①シフォン
②シャンタン
③レース
上記の①②の素材は、両者とも光沢があり高級感と華やかさを演出できる素材です。
①は軽い質感、②はフォーマルな服装に多用されるしっかりとした質感が特徴ですね。
③は清楚かつ華やかさのある素材ですが、透け感も併せ持つ特徴があるため、ダメな素材と捉えられるかもしれません・・・。
しかし、部分的な装飾としてドレスに取り入れる場合は、問題ないでしょう!
次に、秋冬用のおすすめ素材です。
①ベロア
②ジャガード
上記の①②の素材も、両者とも光沢があるのが特徴です。
比較するなら、①は温かみのある光沢、②は程よい光沢となるのではないでしょうか。
どちらも厚みのある素材ですので、気温が下がる季節にぴったりですね!
結婚式でダメな素材とは?女性ゲストが避けたい服装マナーとOK素材も解説【まとめ】
結婚式における服装マナーは、デザインや色だけでなく「素材選び」も重要なポイントです。
毛皮やアニマル柄などの殺生を連想させる素材、コットンやマットなウールといったカジュアル素材は避けるのが基本。
また、サテンやレースなどは素材そのものではなく、厚みや透け感によって印象が大きく変わるため注意が必要です。
結婚式という特別な一日にふさわしい素材を選び、安心してお祝いの席に臨みましょう。

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