結婚式で休みたいときの言い方は?社会人が失礼にならない伝え方と注意点

結婚式に招待されたものの、「仕事を休みたいとき、会社には何て言えばいいの?」と悩む社会人の方は多いのではないでしょうか。

本記事では、結婚式で休みを取る際の正しい言い方や慶弔休暇の基礎知識、友人の結婚式で注意すべきポイントまで、社会人として押さえておきたいマナーを分かりやすく解説します。

目次

まず基礎知識!結婚式のためにとる休みは「慶弔休暇」!

親戚や友人、知人・・・と様々な人に招待を受けることがある結婚式。

さて、この結婚式に仕事の休みを要求する場合の言い方について考える前に、まずは、「慶弔休暇」についてお話ししておきましょう。

「慶弔休暇」という文字から、なんとなく冠婚葬祭に関連性のある休暇であることは、想像がつくのではないでしょうか・・・。

実は、正式に言うと「慶弔休暇」は、自分や近親者の結婚式やお葬式が理由でとる休暇のことなんです。

ここで1つ目のポイントが、対象者の範囲に注意!

「自分や近親者の結婚式」ということを、まずは理解しておきましょう。

自分や近親者の結婚式や葬儀となると、なんとなく公的な休暇であるような気がしますよね・・・。

はい!

ここも注意ポイントです!

実は、「慶弔休暇」は、労働基準法で定められた公的な休暇ではないんです!

つまり、「慶弔休暇」についての詳細は、各会社ごとに決定されるんですね。

上記の2つのポイントをしっかりおさえておけば、会社へ結婚式のために休みを欲しいと言う、その言い方も少し見当がついてくるのではないでしょうか?

結婚式で休みたいときの言い方!会社に何て言う?

結婚式のために休みたい場合、会社の規定によっては「慶弔休暇」または「有給休暇」を利用して休暇を取得することになります。

どのような言い方で会社へ休みの許可を求めればいいものか・・・。

ちょっと悩んでしまいますよね・・・。

ここで前項でお話した、「慶弔休暇」におさえておかなければならない2つのポイントが関与してくることになります!

まずは、結婚式を行う対象者について。

自分自身や近親者の結婚式であれば、割とスムーズに「慶弔休暇」の許可は出るはず・・・。

しかし!

友人や知人となると、休みを要求する言い方に注意が必要になってくるんですね。

また、「慶弔休暇」は、労働基準法で定められた休暇ではないことも忘れてはいけません!

必ず取れる休暇ではないんですね。

これは対象者が誰であっても、忘れてはいけませんよ!

つまり、これらを踏まえたうえで、会社へ休みの許可を求める言い方を考えてみると・・・。

「○月○日に○の結婚式があるので、お休みをいただいてよろしいでしょうか?」

「○月○日に○の結婚式があるので、お休みを取らせて下さい。」

と、あくまで控えめな態度で、率直な言い方が好ましいことが分かります。

結婚式で休むときの言い方【相手別・シーン別】

結婚式で仕事を休みたい場合、重要なのは「何を理由に休むか」だけでなく、「誰に・どのように伝えるか」です。

ここでは、社会人として失礼にならず、角が立ちにくい言い方をシーン別に紹介します。

まず、直属の上司へ口頭で伝える場合は、早めに時間を確保し、簡潔かつ丁寧に伝えることが大切です。

「○月○日に親族(または知人)の結婚式があり、会社の規定に従ってお休みをいただきたいと考えています。業務の調整は事前に行いますが、よろしいでしょうか」

といったように、休む理由と業務への配慮をセットで伝えると印象が良くなります。

次に、メールや社内チャットで伝える場合は、より丁寧な表現を意識しましょう。

「私事で恐縮ですが、○月○日に結婚式へ出席する予定があり、休暇のご相談をさせてください。業務に支障が出ないよう、事前に引き継ぎを行います」

といった書き方であれば、文章でも誠意が伝わります。

人事・総務へ申請する場合は、感情的な表現は不要です。

会社の規定に沿って、結婚式の対象者(自分・親族・友人など)と希望する休暇の種類を正確に伝えましょう。

このとき、「慶弔休暇が使えると思う」という曖昧な言い方ではなく、「就業規則を確認したうえでの相談」である姿勢を示すことが重要です。

また、新入社員や若手社員の場合は、遠慮しすぎて理由をぼかす必要はありません。

結婚式は誰にでも起こりうるライフイベントです。

「結婚式に出席するためのお休み相談」であることを、正直かつ丁寧に伝えることが、社会人としての正しい言い方と言えるでしょう。

結婚式で休みたい場合の注意点!

結婚式のために休みたい場合、謙虚な態度と率直な言い方で「慶弔休暇」を要求するべきということは、しっかりとご理解いただけたと思います・・・。

しかし、休みを要求するために、言い方だけを注意してもなんの意味もありません!

「慶弔休暇」って、労働基準法で定められた休暇ではないんですものね・・・・。

そこで、言い方に加えて、態度で示すべく注意点もこちらで挙げてみましょう。

まずは、休みを願い出る時期に注意!

余裕を持って、最低でも1ヶ月は前に、会社及び上司に申し出るようにしましょう。

次に、自分の周りの方々のケアに注意!

会社や上司だけでなく、同僚や後輩にも休むことをきちんと伝えておきましょうね。

最後に、休む日までの仕事内容に注意!

結婚式で休む当日までに、きちんと仕事を片付けておきましょう。

当日困ったことがないように、周りの方々への配慮は必須です。

上記の内容は、社会人としてどれも当たり前の行動ですね・・・。

当たり前になりすぎてうっかり忘れてしまうことがないように、再度確認しておきましょう!

慶弔休暇が使えない・断られた場合の対処法

結婚式で休みを申請したものの、会社の規定上「慶弔休暇が使えない」と言われてしまうケースもあります。

しかし、その場合でも選択肢がまったくなくなるわけではありません。

まず考えたいのが、有給休暇への切り替えです。

友人や知人の結婚式の場合、多くの会社では慶弔休暇の対象外となるため、

「友人の結婚式があるため、有給休暇を取得させていただけないでしょうか」

と、最初から有給として相談する方がスムーズなことも少なくありません。

次に、半休や時間休の活用も有効です。

挙式や披露宴の時間帯によっては、丸一日休まなくても対応できる場合があります。

「午後から結婚式に出席するため、午前中のみ勤務したい」といった提案は、会社側も受け入れやすい傾向があります。

それでも難しい場合は、無理に慶弔休暇にこだわらない判断も必要です。

結婚式は大切な行事ですが、職場との関係性や業務状況を無視してまで強く主張するのは得策とは言えません。

その場合は欠席も含めて冷静に検討することが、社会人としての対応と言えるでしょう。

大切なのは、「結婚式=必ず特別扱いされる休み」と考えないことです。

会社の立場や業務への影響を理解したうえで柔軟に対応する姿勢が、結果的に自分の評価を守ることにもつながります。

友人の結婚式で休みたい時の言い方は?

結婚式のために休みたい場合、各会社の規定に沿って「慶弔休暇」を要求することができます。

ただ、2つの気をつけるべくポイントがありましたよね・・・。

そうです!

結婚式を行う対象者、及び「慶弔休暇」自体が労働基準法で定められていないこと。

自分自身や親戚の結婚式ですと、会社側や一緒に働いている社員の方々も、快く承諾し理解してくれるはず・・・ただ、ちょっと気をつけたいのが、友人や知人の結婚式で休みを要求する時なんですね。

自分にとって大切な友人や知人の結婚式であることは分かるのですが、第三者から見れば、平日にこのような対象者の結婚式に出席するというのは、ただの私用と思われても仕方のないことなんですよね・・・。

友人や知人の結婚式で、仕事を休んではいけないとはもちろん言いませんが、この場合の休みを申し出る際の言い方は、特に注意が必要でしょう。

「○月○日に友人の結婚式があるため、有給を使わせて下さい。」

と申し出るのが、最適な言い方かもしれませんね。

これも社会人として、心得ておくべき大切なマナーの1つではないでしょうか。

結婚式で休みたいときの言い方は?社会人が失礼にならない伝え方と注意点【まとめ】

結婚式で仕事を休みたい場合は、会社の就業規則を確認したうえで、相手や状況に合った言い方を選ぶことが大切です。

慶弔休暇は労働基準法で定められた休暇ではないため、必ず取得できるとは限りません。

控えめで誠実な伝え方を心がけ、早めの相談や周囲への配慮を忘れずに対応することで、社会人として信頼を損なわずに休みを取ることができるでしょう。

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