北海道で芋と言ったら、まず思い浮かべるのは必ずと言っていいほどジャガイモです。
北海道のジャガイモは本当においしいです。
しかし、北海道は農業王国。
採れる農作物はジャガイモだけではありません。
さつまいもも名だたる農作物の一つです。
今回はそんな一見影は薄いですが、本当はとてもおいしくて魅力にあふれる北海道のさつまいもについて、その芋掘りの時期や、栽培されている品種などについて解説していきます。
北海道で芋掘りをする時期はいつ?
まずは北海道での芋掘りについて、その時期や、さつまいもの栽培のスケジュールなどを含めて解説します。
北海道のさつまいもは東北より早い
北海道は日本で一番北に位置する地方です。
よって日本で一番寒いです。
一見そんな地方のさつまいもは日本で一番遅いのかと思いきや、東北地方よりは早いのです。
東北地方は9月末から11月初旬までが栽培時期なのですが、北海道では9月末から10月初旬までです。
理由はさつまいもというのは寒さにあたると傷んでしまいます。
よって、その収穫は霜やマイナスの気温に見舞われる前に収穫してしまう必要があるためであるという訳です。
冷涼な気候で甘みが強い北海道のさつまいも
北海道の気候はさつまいもの甘みを引き出すのに適しています。
さつまいもは寒暖差が大きいほど甘みが増します。
よって北海道のさつまいもはほかの産地のさつまいもよりも甘いのです。
北海道で採れるさつまいもの品種
次に北海道でのさつまいもの推奨品種について解説します。
北海道で芋掘りができるさつまいもは主に3種類あります。
自然な甘さとほくほくした食感が魅力の「シルクスイート」
シルクスイートの時期は主に9月から10月にかけてです。
その後追熟のための保存期間がありますので、実際に市場に出回るのは11月から2月ころです。
収穫したころはほくほくとした食感ですが、十分な貯蔵機関を置いたものは水分を多く含みしっとりとした食感になるようです。
糖度が高くしっとり食感の「べにはるか」
こちらもしっとり甘いさつまいもです。
べにはるかの収穫時期もシルクスイートで大体同じ時期です。
このべにはるかの特徴はなんといっても害虫に強いということです。
しかし、黒斑病や基腐病への抵抗性はないといわれておりますのでその点だけは注意が必要です。
ほくほくとした食感が特徴の「べにあずま」
べにあずまはほくほくとした食感が特徴のサツマイモです。
こちらは北海道に限らず全国的に広く普及しています。
果皮は濃い赤紫色でほくほくとした食感。
繊維が少なめで甘みが強いという特徴があります。
こちらのさつまいもは焼き芋などに最適だといわれています。
北海道でさつまいもを栽培するときの注意点
最後に北海道でさつまいもを栽培する際の注意点について解説します。
北海道でさつまいもを栽培する場合は以下の点に注意しましょう。
気候対策
北海道はほかの地域に比べて寒いです。
よって急激な気温の低下や、霜や寒波から保護する対策が必要になります。
土壌と水やり
排水性のいい土壌を用意する必要があります。
水分管理もきちんと行いましょう。
収穫タイミング
葉が黄色くなり始めたら、収穫を始めるチャンスです。
そのために試し掘りなどをして成長度合いを確かめておきましょう。
北海道で芋掘りをする時期はいつ?栽培されている品種や特徴を解説!【まとめ】
今回は北海道の芋掘りについてその時期や、栽培できる品種やその特徴などについて見てきました。
いかがでしたでしょうか。
日本の中で最北の地北海道は農業王国です。
さつまいもに限らず、さまざまな農作物がとれます。
そしてそのどれもがおいしいです。
ですがその中でもさつまいもはその上品な甘さで人気を博しています。
北海道に行った際は、さつまいもをためしてみるのもまたいいかもしれません。

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