春休みの日記のネタに迷うお子さんは多いと思います。
春休みは夏休みほど長くはないにしろ、毎日書くことって続かないと思いませんか?
そこで今回は「一言日記」をおすすめします!
「一言日記って、何?どうやるの?」
と思ったママ、是非最後まで読んでいただきたいです。
日記のネタかぁ、毎日奇想天外な事が起きるわけでもないし。
(いや平和で何もないことが一番!)
その点、「一言日記」だと長々と書かなくていいので楽ですよ!
今回は、春休みの「一言日記」の【ネタの探し方】【毎日続けられるコツ】【例文】について、ご紹介します。
春休みの日記のネタ探しはどうする?
ネタ探しはしなくてよし、ルーティン化する!
ネタの「テーマ」を曜日ごとに決めちゃいましょう!
例えば、月曜は食事のこと、火曜は習い事の感想、水曜はお手伝いのこと。
木曜は友達、家族の紹介。
金曜は好きなことの紹介というように。
そして土曜日は自分の夢。
日曜はおでかけした場所のこと。
毎日ネタを考えるのは大変ですよね。
でも日記って本来、「日常の記録」。
春休み日記のネタのために、頻繁におでかけをする必要なんてないです!
特にワーキングママは、春休みといえど日中は仕事。
日々の日常のことであればなんでもいいんです!
日記を毎日続けられるコツは?
歯磨きしながら振り返る!
歯磨きって毎日欠かさずやりますよね。
それと一緒で、毎日の習慣にしてしまいましょう!
寝る前に必ず書く、ベット周囲に筆記用具を置いておく、などの方法がおすすめ。
生活の中に習慣を取り入れることが、続けられるコツです。
お気に入りの文房具を用意してテンションアップ!
ウチの子の場合ですが、可愛いペンやノートがあるだけで、やる気につながるようです。
シールなどで、自分好みにリメイクしてもらうのもおすすめ。
ちなみにお気に入りの文房具の紹介も、春休み日記のネタになりますよ。
春休みの日記の例文をご紹介!
例文1
今日の夕飯はカレーでした。
具は玉ねぎとにんじん、じゃがいもと肉。
付け合わせはゆで卵でした。
いつもと違う味でしたがおいしく食べられました。
(いつものカレールーが切れていて、違うルーを使ったウチの例です。)
例文2
今日はスイミングの日。
水中にもぐる練習をしました。
水の中で10秒息こらえをしてみたところできました。
ちょっと苦しかったです。
(ウチの娘はスイミングを始めたばかりなので、毎回新鮮なようです。)
例文3
今日は私の好きなことを紹介します。
私は運動が好きです。
私はクラスの中で二番目に足がはやく、跳び箱も6段が飛べます。
6段が飛べるのはクラスで2人だけです。
将来は体操選手になりたいです。
(好きなことの紹介はネタがつきにくいので、春休み日記のネタは毎日これでもいいような気がします。)
春休みの日記のネタ探しは?「一言日記」の書き方のコツと例文をご紹介【まとめ】
いかがでしたか?
今回紹介した方法は「一言日記」というより短文日記でもあるのですが、日記は「文章を書く」練習に最適。
そして日記には次の5つのメリットがあります。
①自分を客観的に見ることができる
②表現の方法も学ぶことができる
③短く書くことで要約力がつく
④毎日書くことが自分の自信になる
⑤日記を振り返ることで親子のコミュニケーションになる
ということです。
日常の子供の視点や気持ちについて、日々忙しい親たちは気づくきっかけが少ないかと思います。
私自身、フルタイムで働いていたころを振り返ると、日々の忙しさで子供の気持ちを気にかけてあげられているか、悩むことがありました。
是非、春休みだけで終わらせずに、続けてみてください。
お子さんと一緒に続けて、日記の内容をフィードバックしてあげることで、親子のふれあいにもなります。
また、将来振り返って読んでみると、今とはまた違った視点で読めると思いますし、ママの宝物にもなります。
まずは春休みの日記のネタに、「一言日記」を試してみてくださいね!
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