カメムシの寝る時間はいつ?昼間どこにいる?活動時間と1日の行動スタイル

カメムシの寝る時間はいつなのでしょうか。

カメムシが苦手な方こそ気になるカメムシの活動時間!

カメムシの寝る時間に行動し、カメムシの活動時間を極力避けて生活を送りたい…

このように思う方がおられるのではないでしょうか?

今回は、カメムシの寝る時間や場所、活動時間と1日の行動スタイルについて解説していきます。

昼間どこにいるのか、夜は何をしているのか見ていきましょう。

カメムシに悩まされている方も、カメムシの生態を知ると悩みが解消するかもしれません。

最後まで、読んでみてください。

目次

カメムシの習性

カメムシは刺激を受けると臭いにおいを出す不快害虫です。

この頃は大量発生も問題となっています。

大量に発生したカメムシは、ストロー状の口で作物や果物を刺し水分を吸います。

刺された作物や果物は売り物になりません。

そのため、カメムシは農業害虫でもあります。

カメムシの習性の一例です。

①暖かいところが好き

②明るいところが好き

③果物や花のにおいが好き

④白が好き

⑤集団で行動する

⑥夜行性

家の中にカメムシが来てしまうのは部屋が暖かく、夜に部屋の明かりが外に漏れてい、カメムシをひきつけてしまっているからです。

また、庭に花や果樹を植えたり、部屋の芳香剤に花の匂いや果物の匂いを使ったりすることも、カメムシをひきつけています。

カメムシ対策には白いシーツやシャツを夜干しする際には、外ではなく部屋干しにするなど工夫が必要です。

カメムシは私たちが少し注意することで、寄せ付けなくできる虫です。

カメムシの活動時間は?

カメムシの活動時間は昼過ぎから夜になります。

早朝は動きが鈍いです。

カメムシは昼過ぎから活動します。

夜には水分を吸ったり、寝床を探したりしています。

昼間と夜の好む場所(屋外)をご紹介します。

昼間の好む場所(屋外)はどこ?

昼間は暖かい場所を好みます。

昼間どこにいる?と考える方は多いと思います。

昼過ぎに暖かくなってきたら、ベランダなどの日のあたる暖かい場所に行きます。

柔軟剤や洗濯洗剤の匂いにひきつけられて洗濯物のなかで、日なたぼっこをします。

夜の好む場所(屋外)はどこ?

夜は草木を好みます。

しかし、明るいところに行ってしまうカメムシもいます。

それは習性が関係しています。

カメムシは明るいところに引き寄せられる習性があります。

なので、次のような場所にカメムシは引き寄せられてしまいます。

①街頭

②コンビニエンスストアのように明るいところ

③車のヘッドライト

④果樹園の育成灯

カメムシは紫外線・LEDライト・白熱球と種類に関わらず光によってくる習性(走行性)があります。

カメムシの寝る時間はいつ?寝る場所はどこ?

カメムシの寝る時間は朝から昼過ぎです。

寝る場所は草木で眠ります。

夜のうちに寝床になる草木を探し、草木に付いて朝に寝ます。

そして昼過ぎに起き、活動を開始します。

洗濯物を取り込む時間帯(午後2時から午後4時)くらいから活動を始めます。

白い洗濯物の中で、日なたぼっこをして体を温めています。

カメムシの活動は、主に草や樹木、木の実を探し求めて飛び回っています。

そして、草などから水分を吸います。

朝には活動を終えて寝る時間となります。

カメムシは夜は何をしているの?

カメムシは夜行性です。

夜は、植物や果物の水分を吸っています。

そして寝床を探して飛んでいます。

1匹では危険なので、集団行動をする習性があります。

集団で植物などの水分を吸うので、作物や果物の被害が多く出ます。

カメムシは夜に活発に活動をしています。

カメムシの寝る時間はいつ?昼間どこにいる?活動時間と1日の行動スタイル【まとめ】

今回は、カメムシの寝る時間と場所、カメムシの夜に好む場所、昼間に好む場所などについて解説しました。

気になるカメムシの1日の行動スタイルが把握できましたね。

カメムシは朝から昼が寝る時間で、昼過ぎから夜が活動時間でした。

夜の街頭などにカメムシが集まっていたのは、集団で行動することと光に集まる習性があるからです。

カメムシが苦手な方は夜に光を漏らさないことや窓をしっかり閉めることをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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