ラベンダーが種から芽が出ないのはどうして?
種からの育て方がわからない…
この記事では、このように思われる方の疑問を解決していきます。
今回は、ラベンダーの種から芽が出ない原因や対処法を解説していきます。
育て方のポイントもご紹介します。
ぜひラベンダーを種から育てる時の参考にしてみてください。
ラベンダーの種まきのポイント
ラベンダーは種から育てることができます。
種から育てる時のポイントをまとめてみました。
ラベンダーの種から育てる難易度は高い!
ラベンダーは発芽率が低いです。
一般的な草花と比べると少し難しいです。
朝顔やコスモス、ひまわりなどに比べると低いです。
初めてラベンダーを育てるのであれば、鉢植えを購入したり、挿し木をした苗を譲ってもらった方が育てやすいです。
土に植える前のポイント
ラベンダーの種まきのポイントとして大事なのは、種を冷蔵することです。
これは、ラベンダーが寒い地域の植物であることに由来します。
種に冷蔵庫の温度で冬を体験させて、土に植えて発芽にスイッチを入れるということです。
その期間は、約2週間になります。
2週間冷蔵庫に入れた後、コップなどに水と発根促進剤を適量入れて、種を浸します。
そのまま3日間冷蔵庫にいれます。
種まきから発芽まで期間が長い
ラベンダーの種は種まきから発芽まで2週間から1カ月以上かかります。
環境によりますが、発芽まで期間が長いです。
種の植え付けの際に、雑草の土が混ざらないように注意することが必要です。
新しい土を使うと雑草が生えにくいので、おすすめです。
ラベンダーの芽が出ない原因は、種を冷蔵庫に入れるなどの育て方に特徴があるからだと思います。
それぞれの対処法を行い育てていきましょう。
ラベンダーの種まきの時期と方法
ラベンダーの種まきの時期と方法には特徴があります。
ラベンダーの種まき時期は2回あり、主に春と秋です。
種のパッケージの裏に詳細が書かれていることが多いです。
その時期に従うようにしましょう。
種まきに必要な道具と方法についてまとめました。
ラベンダーの種まきの方法は一手間が必要です。
詳しく解説していきます。
ラベンダーの種まきに必要な道具
・ラベンダーの種
・コップなど水が入るもの
・発根促進剤
・種まき用トレイ
・種まき用の土
・キッチンペーパー2枚ほど
・楊枝
・目の細かいフルイ
ラベンダーの種のまき方
①ラベンダーの種を2週間冷蔵庫に入れましょう
②水に発根促進剤を適量混ぜ、その中に種を浸して3日間冷蔵庫に入れましょう
③種まき用のトレイに種まき用の土をすり切りいっぱい入れます
④水やりをして、土を湿らせます
⑤コップからキッチンペーパーに種を入れて水分をとる
⑥種まきトレイの一つずつにキッチンペーパーからラベンダーの種を1粒ずつ蒔きます
➆フルイを使って、種まき用の土を薄く種に被せます
⑧霧吹きで優しくたっぷり水やりをしましょう
ラベンダーが芽が出ないときの発芽方法
ラベンダーが芽が出ない時は、トレイを明るい日陰に置きましょう。
土は乾燥していませんか?
こまめに霧吹きをして直射日光が当たらない場所で育てるようにしましょう。
発芽したら、より明るい場所にトレイを移動させましょう。
そして、土が乾き始めたら、霧吹きをするように水やりの間隔を広げましょう。
この時も直射日光を避けるのがポイントです。
さらに大きくなったら、鉢に植え替えて行くようにしましょう。
ラベンダーの芽が出ないときの発芽方法は?種まきの手順とコツを伝授【まとめ】
ラベンダーの種から芽が出ない原因は、そのまま種を蒔くのではなく、特殊な方法で行わなければいけませんでした。
今回の種のまき方や芽が出ない時の発芽方法を参考にしていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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